亜米虚像に奈落へと突き落とされる!
2015年1月1日
宇佐美 保
亜米虚像(安倍晋三(真像)?)氏は、日本を米国の亜流とすることを目論む米国の勢力によって祭り上げられた虚像であり、その虚像により日本は奈落へ突き落とされて行くのですから、「年賀」の気持ちが湧いて来ません。
それでも、従来の電気の理論をほとんど塗り替える、新たな電気理論の集大成としての拙著『コロンブスの電磁気学』の完成への気持ちは抱き続け、邁進して参る所存です。
近々、又々、自費出版を予定している『コロンブスの電磁気学』は、ファラデーの実験を再現し、考察しなおしたりと
今まで以上に、世界に類を見ない自信作です。
どうかご期待ください。
200年の歴史があり、今も誰もが疑いもしない電気理論が、私一人の力で塗り替えられてしまうのですから、現在の知識知見による「世界一安全な原発」等は、砂上の楼閣でしかありません。
更に、世界一のテノールとして君臨されたマリオ・デル・モナコ先生の教えを守り、辛い辛い週3回の肉体のトレーニングも欠かさず、いつでもテノールのアリアが歌える状態を築き、発展させ続ける所存であります。
(追記:1)
昨年末放映された、古舘伊知郎氏は「古舘伊知郎トーキングブルース」の最後に、次のように宣言されておられました。
俺は覚悟を決めた。俺の毎日やっている仕事の中で、それをやって行こうと腹を決めた。 それやらなかったら意味ないんだよ。 毎日人が死んでゆくニュースを伝えている。 毎日できやしない。言えないんなら黙ればいいんだ!一切黙れば言えるときに、いいんだ! 言える時に、考えられる時に 死んでいった人の魂の事を思い、残された近しい人たちの気持ちを察して、よし、整理された一言をぶつけられるという時は、その一言を発することが出来るようになりたいと、真剣に今決意したところだ。 俺が生きている限り、それが出来なかったら、俺が生きている意味がない。 それが俺の役目だと悟ったんだよ。 皆いいか、よ~く俺を見ていてくれ。 俺がそれが出来るようになるのが先か、俺の賞味期限が切れて切れちゃうのが先か、どっちか。 よ~~~~く皆見てくれ。 又、月曜夜9時54分から、俺を見ててくれ! |
同じく、昨年末、「報道ステーション」で古舘伊知郎氏は、次のような警告を発しておられました。
日本が武器を作り輸出することは、先達の米国と同じ道を歩くのは必然でしょう。 即ち、恒常的な武器の輸出には、輸出先などがその武器を消耗させることが必須となり、世界中に紛争、戦争のためを巻き続け、又、時には、その紛争戦争に加担することとなるでしょう。 |
この古館氏の発言は、先に掲載した「古舘伊知郎トーキングブルース」に於ける宣言を実行されたのかと思います。
更なる、古館氏のご活躍を期待してやみません。
そして、古館氏のご活躍の為には、私達の彼への支援、応援が不可欠と存じます、
(追記:2)
古館氏をバックアップしたりする、手段の一例は、
ケーブルテレビ「デモクラTV」の“「日本の未来への大放談」第1部 原発とエネルギーの未来を放談する”に於ける、古賀茂明氏(もと経産官僚)の次の提案の実践であろうと存じます。
古賀氏の提案
テレビ局は毎分毎分「視聴率」を気にし、分析している。
最近は「原発のニュース」は「お天気予報」の方が高視聴率となっている。
安倍政権側(安倍政権側が直接指示していなくても)のネット右翼たちは、いろいろな報道をチェックして、テレビ局に(新聞社に)文句の電話メールを送ると、テレビ局の幹部は全部読み、影響され、嫌になる、まるで街宣車がテレビ局に来るんじゃないかと思ったりして、それに対応するのが面倒臭くなる。
従って、「マスコミを動かすのは市民:メールと電話しよう」です。
彼ら(ネット右翼たち)に対抗するには、テレビ局とか新聞社に、いい記事を書いたり、いい報道をしたりしたら、電話やメールをしよう。
また、当然、腰の引けた報道などへの抗議もマスコミには電話、メールをして対抗する必要がある。 |
(追記:3)
ご参考までに、古舘さんへの応援メールの宛先の例を次に掲げます。
「古舘伊知郎トーキングブルース」の番組中で、“現在古館さんの生活の全てはニュースに費やされています”と紹介しておりましたので、その部分を以下に記述させて頂きます。
夜3時くらいに帰宅
睡眠時間は5時間(5時位に寝て、なかなか寝られず、起きるのは9時半から10時位)
目覚めた時、今日一日どんなことがあるか分からないから、今日一日を一生だと言い聞かせ頑張る為“一日一生”と3回唱える
昼のニュースが始まるまでは、ずっと新聞(朝日、毎日、読売、産経、日経、東京の6紙)を読んでます。 11時半から、ニュースを見ながらメモを取る
ブレーンとして慕っている方に電話して、“昨日の放送はどうだったか?今日の放送ではこういうことをやろうと思っているのですがどうでしょうか?”と色々30分ぐらい電話して、
12時半、報道ステーションの番組プロデューサーと電話で喧々諤々討議する
その後、昼食は3分、1時半となっているが、又、新聞を読み、又、オピレコを読む
午後4時過ぎテレビ局への車での移動の間も新聞を手放さない
“これだけは自信を持って言える、俺は仕事がなくなったら死んじゃうと思う。仕事中毒人間だから、ワーカホリックだと思うから” テレビ局到着とともに打ち合わせ開始 5時からは番組の全体会議
此処で、この日に放送するニュースが決まる
この日は、VTRに出てくる人物にモザイク加工すべきか議論になり、2時間半の会議を終えると、(毎日の儀式として)スタジオに立ち寄る
7時過ぎになって楽屋に行くが全然のんびりできない。
又、3分から5分で弁当を食べる、10年間報道ステーションをやっていて、テレビ朝日内の食堂に行きたいが、行ったことはない、7時半になると、10年続けていても放送前には不安が襲うこともあるので、スタジオに行き、放送前の儀式を行う(2本の柱を抱く)
午後8時、放送までの2時間、楽屋にはスタッフが引っ切り無しにやってくる。
すべてのニュースについて納得行くまで話し合います。
事件にかかわる人物の名前が判明したあるニュースで、その名前を報道するかでディレクターと議論になり報道局へ出向き、事実を伝えることを追い求める。
放送10分前まで(放送予定の)最新映像を確認。
スタジオ入りは、放送直前、それでも未だ、放送映像を選択。
放送中の手元には打ち合わせのメモだけ、自分の言葉で視聴者にきちんと伝えることをキャスターになって以来自分に課してきた
生放送が終わると、反省会と翌日の打合せ、テレビ局を出るのは連日真夜中(画面の時計の針は、1時9分を指していました) |
(追記:4)
「田中龍作ジャーナル」の次のサイトもお訪ね下さい。
「2015年はガザ虐殺の加害者となる年」
(追記:5)
本文冒頭の「日本を米国の亜流とすることを目論む米国の勢力……」に関しては、以下のサイトなどをご参照ください。
『再掲)2013/02/03
IWJ特報 75号 ― CSIS『第3次アーミテージレポート』全文翻訳・完全注解〜米国からの命令書を読み解く(1)』
又『「原発ゼロ」つぶしのバックにアメリカ~「東京新聞」がスクープ』